チラシが完成したら業者に印刷依頼する

投稿日:2017年4月9日 更新日:

Wordでチラシが完成した後に行う手順を紹介します。

はにわさん
完成したら、あとはもう印刷会社さんに印刷をお願いするだけだよね?
チラシ博士
最後にチェックしてからのほうがよいぞ。
特に焦っていたりするとうっかりミスもあるからのう
コアラ店長
きちんと確認して、それから印刷依頼ですね

本ページでは、チラシの最終確認の方法や注意点と、その後の印刷会社に注文する方法を説明します。




仕上がりを確認する

チラシの最終チェックで、確認する際のコツや注意点を紹介します。

プリンタで印刷して確認する

まずは完成したチラシを自分のプリンタで印刷しましょう。

画面内だと、画面の大きさの制約などから細かい点を見落としがちです。
印刷した実物を手に持ってみると、細かいミスが見つかりやすくなります。

コアラ店長
おや? チラシを印刷して、よーく見ていたら妙な点々を発見しましたよ?

チラシ博士
ふむ。それは枠からはみ出した不要な文章が残っているんじゃな。Wordを開いて、その文章を削除するんじゃ
はにわさん
なるほど。こういうミスにも気づけるわけかぁ

1~2日置いてから見直す

チラシは制作した後に1~2日は放置してから見直すと良いです。

チラシを一旦、自分から離すことで客観的な目で確認できるようになり、うっかりミスにも気づきやすくなります。

はにわさん
博士!商品写真が1つ前のモデルのままだったよ。取り替えたはずなんだけどなぁ。あぶなかった~!
チラシ博士
編集中に手順を元に戻したり、ファイルを新しく作成したりしているうちに、戻ってしまったのかもしれん。気づけて良かったのう

日を置くメリットは他にもあります。
説明的な文章でなく、積極的に個性を出して自店の良さをアピールするチラシを作った場合、日を置いてから見返すと「ちょっと勢いでやりすぎた」と反省することもあります。
そうした場合は適度になるように修正していきます。

期日が迫っている場合

1~2日放置するとは言っても、お店によっては日々の業務に追われ、チラシ制作の期日が迫っている場合もあるでしょう。
そのときは仕方ないので、この日を置く手順は省略するしかありません。

ですが、できれば次回のチラシ制作からは余裕を持って、制作に取り掛かられるのをお勧めします。

周りの意見を聞く

チラシ制作は小規模店舗の場合、最初から最後までひとりで制作することも多いです。
完成したら、できれば周りの誰かにチラシを見てもらって意見を訊きましょう

ただし、この意見を訊く際は注意が必要です。

チラシの相談相手は、自店のスタッフだったり家族だったりで、相手によっては「こうしたほうがいいよ」と善意でアドバイスをくれることもありますが、根拠はないことも多いです。

はにわさん
博士!チラシをまくなら火曜日がいいらしいよ!
チラシ博士
ほう。それはどんな理由じゃろう。誰から聞いたんじゃ?
はにわさん
えっと、私の妹がね、火曜日のチラシはよく入ってる気がするから、火曜はいつも気合をいれてチラシを見るんだって!
コアラ店長
・・・根拠にとぼしそうですね

周りに訊いて参考になる意見とは、例えば「文字が詰まりすぎて読みづらい」とか、「この説明の意味がわかりづらい」などです。

チラシの制作者は、チラシの内容を全てわかりきっています。
でも、チラシを初めて見る人には、読みづらいかもしれないし、わからない点があるかもしれません
そういった点を修正します。

印刷会社に依頼する

チェック後に、印刷会社に依頼する手順を紹介します。

Wordファイルでの入稿について

Wordで作ったチラシですが、Wordファイルをそのまま入稿できるかどうかは印刷会社によって異なります
また、Wordファイルでの入稿を受け付けている場合であっても、業者によっては有料の場合もありますので注意してください。

ただし、目当ての印刷会社が、Wordファイルが不可だったり、または受け付けていても有料だったりした場合でも安心してください。
そういった場合には、このすぐ後で紹介する「PDF形式」に変換する作業を行うことで解決します。

Wordファイルで入稿出来ない場合(PDF形式に変換)

Wordファイルで入稿できない場合、たいていの印刷会社はWordファイルを「PDF」という形式に変換することで入稿を受け付けています。

「PDF形式」というのは、かんたんに説明すると自分側と相手側のパソコンで出力結果が同じになるファイル形式です。

「PDF形式」への変換は、手間はほとんどかかりません。
Wordファイルでの入稿が無理であれば、PDF形式に変換してしまいましょう。

PDF形式に変換するには

WordファイルをPDF形式に変換する手順を紹介しておきます。

1.Wordでチラシのファイルを開いた後、メニューの[ファイル]をクリックします。

 

2.[エクスポート]→[PDF/XPS ドキュメントの作成]→ [PDF/XPS の作成]とたどってクリックします。

 

3.ファイルの場所(下図は[デスクトップ])を指定します。
[最適化]の項目では[標準(オンライン発行および印刷)]を選択し、最後に[発行]をクリックします。
※ミドリ色の枠の[発行後にファイルを開く]を選択しておくと、この後、作成したPDFファイルが自動的に開きます。

 

4.これでPDFファイルが作成されます。
PDFファイルを開いて、おかしなところがないか確認しましょう。

Wordで変換した場合の注意点

実は、WordのPDF変換機能は、そこまで高性能ではありません。
そのため、WordでPDFに変換すると、文書内に使っている写真の画質が荒くなってしまう恐れがあります。

ですので、出力したファイルは実際に自分でもプリンタで印刷するなどしてみて、よく確認してください。

なお、画質が粗い場合には、専用のPDF変換ソフトを使うと解決することが多いです。
無料で使えるソフトもあります。
詳しくは下記のページを参照してください。

特殊なフォント(書体)をチラシに使った場合

特殊なフォントをチラシに使った場合は注意してください。
業者側にそのフォントがないと、別のフォントに置き換えられて表示されます。

例えば、下図のようなちょっと変わったフォントを使ったとします↓

 

この場合、業者側にフォントがないと、別のフォントに置き換えられます↓

 

このような場合も、先述のPDFという形式に変換して入稿すると解決します。
PDF形式なら、チラシに使用した特殊なフォントも一緒に保存して相手に渡せます。

印刷会社の紹介

印刷会社をどこにするか迷われた場合のために、ネットから注文できる印刷会社をいくつか紹介しておきます。

なお、各社の印刷価格はキャンペーンなどで変動しますので記載していません。
そのときの価格を各サイトで確認してみてください。

ラクスル
備考:WordなどのOfficeファイルでの入稿可能

ビスタプリント
備考:Wordは2010以前のバージョンで入稿可能。推奨はPDFファイル。
ビスタプリント

BEST PRINT(ベストプリント)
備考:WordなどのOfficeファイルでの入稿可能

 

 

あとがき

はにわさん
博士!やりました!チラシができましたよ!
チラシ博士
うむ!よくやった!
しかし、これで終わりではないぞ!
コアラ店長
なにかあるのでしょうか?

チラシをまいて反応が無かった場合、何か問題点があるわけです。

それを改善していくためには、撒いたチラシはもちろんのこと、他にも撒いた日と曜日、チラシを撒いたエリア、問い合わせ数などをメモしておきます。

チラシとは別になりますが、チラシで集客した後のことも重要です。
お客さんが店に来てくれたときに渡すパンフレットを用意しておいても良いでしょう。
無料体験を行うお店ならアンケート用紙も作成しておきます。

それらは、本サイトで紹介したWordの操作でほとんどが作成出来るはずです。
本サイトで身につけた操作で、ぜひいろんな販促文書を作成してみてください。







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