自作でのチラシの作り方とは?紙面には何を載せればいいの?

投稿日:2017年11月9日 更新日:

自作でのチラシの作り方とは?紙面には何を載せればいいの?

自分で作ったチラシを撒いてお客さんを集めたい!
そう思い立ったはいいけれど。

はて、チラシってどうやって作成するのだろう・・・?

はにわさん
チラシの作り方なんて学校で習ってないもんね?
コアラ店長
僕も自分流でチラシを作っています。でも反応がさっぱりなんですよね・・・トホホ
チラシ博士
なんとなく作ってるようでは集客できんぞい。なぜその情報が必要なのか理解することが大切なんじゃ

本記事では自作でのチラシの作り方について解説します。
どんな情報を載せれば良いのか。そして、なぜそれが必要なのか。
チラシを撒く費用を無駄にしないためにも、ぜひそれらを知ってから作成してみてください。
お客さんからどんどん反応がくるチラシを作り上げられるでしょう。




チラシに載せる情報

集客するためのチラシには、下記の8つの情報が必要です。

  1. ターゲットはだれか
  2. キャッチコピー
  3. お店が伝えたいこと
  4. キャンペーンなどの特典
  5. お客さまの声
  6. 商品情報
  7. スタッフ紹介
  8. お店の情報(店名・地図・電話番号など)

上記をおおまかに配置したものが下図です。
両面チラシの場合で、順にオモテ面とウラ面の図です

【オモテ面】↓

【ウラ面】↓

上図はあくまで大体の目安です。
各情報の面積、位置、形状は異なっても構いません。

例えば、下図は先ほどと少し変えてみたオモテ面のパターンです。
「スタッフ紹介」をオモテ面に持ってきて、さらに下部にある「特典」と「お店の情報」を左右に配置してみました。

お店によって、必要な情報や書くべき量は異なります。
各部位は自由に調整してください。

この後は、なぜそれらの情報を載せる必要があるのかを順に解説していきます。

ターゲットはだれか

まずは、あなたのお店が誰をターゲットにしているか
それを最初に提示します。

「ターゲット」と言ってもイメージが湧かないかもしれません。
そこでパソコン教室の場合を例にして、ターゲットを絞った文章のサンプルを2つ挙げます

  • パソコン資格で就職・転職を有利にしたい方へ
  • 毎日をパソコンでもっと楽しく過ごしたい60歳以上の方へ

上記のサンプル2つは、教室に通う目的が違っているのがわかりますでしょうか。

前者が「資格」目的で、後者は「趣味」目的です。
このように「パソコン教室」とひとことで言っても、対象とするお客さんはまるきり異なってくるわけです。

もしもターゲットを絞らなかったらどうなるか。

「資格」目的のお客さんは資格に特化した他の教室に。
「趣味」目的のお客さんなら趣味に特化した教室に行ってしまいます。

ターゲットを絞らずに全部を対象にしようとすると、逆にお客さんは来なくなってしまうのです。

キャッチコピー

キャッチコピーは非常に重要です。
プロのコピーライターでも、1つの文章を何日もかけて作ることがあるほどです。

お客さんはチラシが自分に必要なものかどうかを一瞬で判断しています。
その一瞬でお客さんの心をつかめるかはキャッチコピーにかかっています。

よくある間違いパターン

キャッチコピーでよくある間違いパターンが商品説明をやってしまうという点です。

例えば美容院の場合、「新成分配合の◯◯◯トリートメントはじめました!」としてしまう。
これだと商品説明になってしまっています。

実はお客さんは商品自体に興味はありません
だから商品を説明しても心は動かせません。

お客さんが興味を持っているのはただ1つ。
「お客さん自身」です。

その商品を買うことによって、自分にどんな価値が得られるのか。
それだけに興味を持っています。

つまり、お客さんに提供する価値をキャッチコピーで示すわけです。
例えば下記のコピー。

「クセ毛で困っているその髪を3ヶ月サラサラにしてみませんか?」

これならお客さんが得られる価値がよくわかりますよね。
キャッチコピーは他にも様々な要素があります。

お店が伝えたいこと

あなたのお店が、このチラシで伝えたいことを書きます。
開店したこと、リニューアルしたこと、季節商品を始めたこと、など。
チラシの目的によって内容は様々です。

ここでも先ほどのキャッチコピーで紹介した内容が重要です。
お客さんがどんな価値を得られるのか。その視点で書いていきます。

キャンペーンなどの特典

よく折込チラシで見かける「キャンペーン割引」。
こうした特典をつけることで、お客さんの購買意欲をあおります。

特典で絶対に忘れてはいけないポイントは、人数や期間などを限定することです。
例えば「先着◯名様限り」「◯月◯日まで限定」など。

限定しないと、お客さんは「早く買わなきゃ!」という気持ちになってくれません。
最悪、そのまま行動を先延ばしにして忘れてしまう恐れもあります。

特典は「オファー」とも呼ばれ、「割引」の他に「クーポン」「プレゼント」など様々な形態があります。
あなたのお店の商品にあった特典を選んでください。

お客さまの声

お客さまの声は非常に重要です。

なぜなら、その商品を買うことでどんな価値を得られるのか。
それをお客さん側に立った視点で説明してくれる情報だからです。

例えば、こんな声。

「◯◯美容室さんにお世話になってから、今ではずっと髪がサラサラです。仕事前の髪のセットも時短ができて毎日がすごく助かってます!!」

こうしたお客様の声はリアル感があります。
また、スタッフが商品を勧めると営業くさくなりますが、そうした押し付けがましい感じが無くなるのも利点です。

他にもお客様の声は様々なメリットがあります。

商品情報

商品情報を書きます。これは当然必要ですね。
商品名やコース名、価格などです。

価格帯によって、ターゲットにする客層も決まってきます。
チラシで価格を提示しておけば、対象としたいお客さんを来店前に絞れる効果もあります。

スタッフ紹介

スタッフ紹介を載せます。
顔写真を載せれば、信頼感と安心感を読み手に与えられます。
または顔を似せたイラストでもかまいません。

スタッフの顔のイラスト

たまに「チラシに顔写真を載せるのは恥ずかしい」と言う人がいますが、これは必ず載せましょう。
スタッフ自身が他店との差別化にもなります。

なお、ブラック企業の場合だとスタッフ紹介ができません。
スタッフがすぐに辞めてしまうからです。
チラシのたびにスタッフが異なっていると逆に信用を失いかねません

お店の情報(店名・地図・電話番号など)

お店の情報とは、店名、住所、電話番号、地図などです。
他にメールアドレス、FAX番号などもそうです。

FAXを持っている場合

「今どきFAX?」と思われるかもしれません。
しかし、お客さんというのは様々で「電話やメールよりもFAXのほうが送りやすい」という人もいるのです。
連絡手段は多いに越したことはありませんので、持っているなら書いておくと良いでしょう。

ホームページを持っている場合

あなたがお店のホームページを持っている場合。
チラシにホームページのアドレスを載せるかどうかは好みでかまいません。

お客さんは閲覧してくれる場合でも、店名でキーワード検索します。
ですので、チラシにはアドレスを書かないお店も多いです。

なお、「QRコード」を載せるという手もあります。
QRコードとは四角形のバーコードです。どこかで見かけたことがあるかと思います↓


チラシから積極的にお店のホームページに誘導したい人は、QRコードを入れると良いでしょう。

お店の情報は両面に入れるかどうか

本記事の序盤で紹介したサンプル図には、オモテ面とウラ面の両方に「お店の情報」が入っています。

美容室や整体院、学習塾など、電話での申込が必要なお店であれば、できれば両面に電話番号を大きく書いておきましょう。

まとめ

自分でチラシを作るための、チラシに載せるべき情報を紹介してきました。

チラシは自分流で作ってしまうと、ほとんどの人はお店や商品をアピールしてしまいます。

「この商品は健康に良いです!」
「当店は◯◯年の実績があります!」

でも悲しいかな、それだとお客さんの心は動きません。
特にライバル店がある地域だと集客が難しくなります。

あなたのお店にも常連のお客さんがいるのではないでしょうか。
そのお客さんはお店に何かしらの魅力を感じて来てくれているはずです。

その魅力を本記事で紹介した情報を踏まえながら、チラシに詰め込んでみてください。
そして、お店にどんどんお客さんを呼び込みましょう!







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