チラシで商品やサービスを売ってはいけない理由とは

投稿日:2017年5月4日 更新日:

初めてチラシを作る際、キャッチコピーで失敗している人を多く見かけます。
そして、その失敗している理由の多くが、商品やサービスをそのまま売っているという点です。

コアラ店長
え? チラシって商品やサービスを売るんじゃないんですか?
チラシ博士
お店としてはそうじゃの。
じゃが、お客さん側としてはどうじゃろうか?
はにわさん
ん?どうゆうこと??




お客さんにどんな得があるのかを伝える

チラシで大切なのは、お客さんにどんな得があるのかを伝えることです。
お客さんにとって利益があれば、商品を買ってもらえるわけです。

ところがそれを知らずにチラシを作り初めてしまうと、ありきたりのキャッチコピーになってしまいがちです。
例えば、塾やスクールなら下記のようなコピーです。

×「生徒募集中!」
×「今すぐ始めよう!」

たしかに生徒を募集していることはわかります。

ですが、これではお客さんにどんな得があるのかがわかりません

逆に、お客さんにとっての得を伝えている具体例です。

「6ヶ月で偏差値を◯◯以上保証します」
「勉強嫌いなお子さんが毎日机に向かうようになる」

これなら子供の得られる未来が明確になっています。

これはマーケティング用語で「ベネフィット」「価値」と呼ばれています。
お客さんがその商品やサービスを買ってどんな未来が得られるか。
それを伝えるのです。

コアラ店長
「生徒募集中!」では全然集まらないんでしょうか?
チラシ博士
そりゃ集まることもある。
じゃが、自分の教室を選んでもらう理由を伝えていないので、ライバル教室が出てくると厳しくなってくるじゃろう

商品の特徴を押し出さない

商品の特徴を全面に押し出してしまうのもよくありがちな失敗です。
特に新商品を売り出す場合などに起こります。

例えば、ダイエットのサプリメント販売。
チラシ上部にこんなコピーを大きく載せたらどうでしょうか?

×「新商品!成分◯◯◯が従来の3倍配合!」

成分を訴えたところで、お客さんは反応しません。

やはり定番ではありますが「◯◯ヶ月で◯◯kg痩せた」などのほうが、お客さんにとって、どんな未来を得られるかがわかりやすいです。

はにわさん
でも成分などを説明しているチラシもたくさんある気がするけど・・・?
チラシ博士
裏付けとしては必要じゃよ。
単に「痩せます!」と書いただけでは理由がわからないからのう。

会社やお店を押し出さない

長年経営している会社の場合、社長は自負心から、こんなキャッチコピーを作ることがあります。

×「創業20年の我が社が送る新サービス」

しかし、残念ではありますが、お客さんは会社やお店に対して関心はありません
自分にとってどんな得があるかを探しています。

例えば、もしも値段が安いことを訴えたいなら、このようなコピーのほうがストレートに伝わるでしょう。

「他の類似サービスと比較!◯◯◯◯◯円もお得です!」

まとめ

ここまで書いてきた中で、どれも共通しているポイントがあります。

それは、商品をアピールするのではなく、お客さんが買いたくなる価値を伝えること。
お客さんにとって価値があるものなら、高いお金を出してでも買ってくれます。

思わず買ってしまいたくなる。
そんな効果的なチラシをぜひ作成してみてください。

はにわさん
つまりはお客さんの立場に立って、何が得なのかを伝えるわけね。
チラシ博士
そうじゃ。じゃがお客さんの立場になるというのは案外むずかしいんじゃよ。チラシに限らず、日々常に意識しておくことが大事なんじゃ
コアラ店長
はい、肝に銘じておきます







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